山形県私立幼稚園協会に加盟している93の幼稚園では、建学の心と教育理念を大切にしながら日々の教育・保育の実践に励んでいます。どの幼稚園でも明るい子どもの笑顔が見られ、元気な歓声が聞こえて来ます。
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○今、幼児教育の重要性や幼稚園の役割が見直されています。
私たちの社会は現在、少子・高齢化をはじめ多くの問題と課題を抱えていますが、21世紀を担う子ども達の教育は休むことなく日々継続されています。とりわけ幼児教育の重要性と幼稚園の役割の大きさについては再認識され、課題の解決や将来の方向などについての検討が進められています。
○ 幼稚園は、学校教育法に基づく学校で、文部科学省の所管です。
法第77号では幼稚園の目的を「幼児を保育し適当な環境を与えてその心身の発達を助長する」と定めています。
○幼稚園では「幼稚園教育要領」に則り、教育課程を編成して、5領域の内容を総合的に保育します。
5領域とは、
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(1)心身の健康に関する「健康」
(2)人とのつながりに関する「人間関係」
(3)身近な環境に関する「環境」
(4)言葉の習得に関する「言葉」
(5)感性と表現に関する「表現」の内容です。
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○「三つ子の魂、百まで」の喩えがあります。
幼児期は、生涯の発達や人格の形成の基礎づくりに極めて大切な時期を言われています。昔からの
喩えが今、大脳生理学や発達心理学などの科学的な立場からも実証されているように、この時期は子
どもにとって掛け替えのない、しかも心身の発達の基礎が急速に出来上がる時期であります。
○幼稚園の教育・保育は環境を通して行う総合的な教育です。
私立幼稚園では、建学の心やその特色ある教育理念を大切にして運営されています。教師と子どものしっかりした信頼関係を基盤とし、友達との集団生活や主体的な遊びを援助したり、身近な自然との関わりの中で豊かな心とすこやかな身体の成長を助長します。また、幼稚園での生活は食事、排泄をはじめとする基本的な生活習慣の形成の基礎づくりに大きな役割を果たします。
○ 幼稚園は保護者の子育てを支援する役割も果たします。
国や地方自治体の諸施策や方針に基づき、次世代育成の法律が出来たり、幼稚園と保育園との関係が見直されています。子ども達を健やかに育てることは、親の喜びであり、地域や国の必須で根幹的なことであります。幼稚園は、保護者の子育てを可能な限り支援します。そして、子育て支援センター的な役割も果たします。
○「就園奨励費」支給の充実を要望します。
国や市町村では、入園料などの保護者の負担軽減を図るため、それぞれの両方の資金を使って所得に応じた「就園奨励費」を支給していますが、山形県私立幼稚園協会加盟園並びに山形県私立幼稚園PTA連合会では、保護者の皆様のご協力を得ながら、その支給の充実を関係方面に対して強く要望しています。
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